クリエイターがTwitterで病まない5つの方法
- 2018.05.23
- フリーランス向けの記事

Twitterは楽しいですよね。色々な情報や面白いネタが勝手に流れてきて、毎日飽きません。
宣伝広報のツールとしても優秀なのでクリエイターでTwitterをやっている人もたくさんいますが、イライラしたり、不安定になったり、つぶやきが荒れてしまう人もいます。荒れるくらいならまだよいですが、フリーランスが炎上などしたらリスクがあると見なされて仕事が来なくなるかもしれません。
今回はツイ廃のクリエイターのためにTwitterから己のメンタルを守って、上手に付き合っていく方法をまとめてみました。
なぜメンタルをやられるのか
- 自分の作品への評価が数字で可視化されてしまう
- 上の上が見えてしまう
- ネガティブな内容の話で感情が波打つ
これら全てに共通する事は、情報を知ることで発生する問題だということです。つまり、自分のメンタルを惑わす情報をシャットアウトすればいいのです。
クリエイターがTwitterで病まない5つの方法
1. キーワードミュート機能を使う
炎上しやすい内容や、否応無くネガティブになる内容の呟きをワードミュート機能でシャットアウトします。僕は政治系のワードや最近だとジェンダー問題については全て登録しています。「与党」「野党」「不倫」などですね。ミュートは自分だけが見えなくなる機能なので、自分が個人的に嫌いな話題や情報のキーワードを全て登録しておくとよいでしょう。嫌いなものを見ても精神によいことはありません。
Twitterアプリのキーワードミュート設定手順↓
2. 彼氏彼女を作る
恋人や猫や動物など、自分を無条件で肯定してくれる相手を作りましょう。自己肯定感や承認欲求を満たす場所をTwitter以外に作るのが大切です。リアルな関係が充実すると、呟く頻度などが落ちていくようです。結婚や子供ができたことを期にTwitterからフェードアウトする人もたくさんいますね。僕は飼っている文鳥のおかげメンタルが健康に保たれています。文鳥はいいぞ。
3. ネガティブな情報を流す人をミュートする
ちょっと心にくるような呟きや、攻撃的な言い回し、クリエイター関係のネガティブな情報を流す人をミュートします。これは直接発信するだけでなく、ネガティブ情報をRTして拡散するひとも含めてです。ブロックは相手に伝わってしまい角が立つので、無用な諍いを避けるためにミュートがいいでしょう。人間は危機回避のために、ポジティブな情報よりネガティブな情報を気にしてしまう性質があります。情報を集めるのはもちろん大切ですが、それで行動するモチベーションを失ったり、落ち込んでしまったりは本末転倒。これは僕の経験上ですが、ネットはマイナス情報が誇張されて伝わる事が多いです。マイナス情報を気にしすぎて自分から動かない人にチャンスはやってきません。
4. 華々しい人をミュートする
強すぎる人をミュートすることで嫉妬心を押さえ込みます。Twitterには人生何周目だよレベルの強い人や同じ人間とは思えない生物がたくさんいるので、つい自分と比べて落ち込んでしまったり、妬んでしまったりしますよね。妬むというのは相手を知っているからできること、つまり相手が何をやっているか知らなければ妬みようがないわけです。
5. バズるかどうかは運だと考える
Twitterの情報の拡散、いわゆる「バズる」かどうかはインフルエンサー(フォロワーが多く、情報拡散力が高い人)が全てを握っています。どんな素晴らしい作品だとしてもインフルエンサーが見ていない、もしくは気に入らなかった場合は「バズり」ません。インフルエンサーがたまたま寝ていたり、今日は気分じゃなかったというだけで数字が変わる可能性があります。とにかく、RT数やいいねの数が作品の絶対的な評価だと思わない事が大切です。他人の評価は自分でコントロールできません。
望めばあらゆる情報が簡単に手に入る現代は、あえて知らないでいることが本当に大切だと思います。特にTwitterはリツイートというシステムで勝手に情報が流れてくるので、適度に情報を制限して自分をしっかり守っていきましょう。
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